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June 14, 2008
α350 体験セミナーとレンタルサービス
ソニーのデジタル一眼レフ「α350」の体験セミナーに行ってきました。二度目です。前回は、プロカメラマンの吉住志穂さんが講師でしたが、今回は「はっちゃん日記」の八二一さんが講師です。
実は私、「はっちゃん」のことはなんとなく知っていましたけど、撮っている人のことは事前になんの下調べもしていなかったので、会場で八二一さんとして紹介されたのが女性だったので驚いてしまったのは秘密です。とってもキュートな方でした。
セミナーの方はというと、「α350ならこんなに簡単に撮れます」という話に始まって、八二一さんがいつもどんな風にはっちゃんを撮っているかという、ペット写真のテクニックぽい話をわかりやすく解説されていました。一応ひとり一台ずつカメラは用意されていたけど、撮影タイムはなかったのがちょっと残念です。来ているお客さんも、8割方がカメラというよりもはっちゃんファンのようで、なんだか私だけ場違いな印象でした。
基本的に初心者というかデジタル一眼レフというものをよく知らない人向けっぽかったので、正直、高をくくって聞いていたのですが(ぉぃ)、一つだけ「おっ」と思ったのが、外部ストロボを天井バウンスさせる撮影方法を紹介していたことです。ストロボありとなしの作例つきなので効果もわかりやすく、また、外部ストロボを実際に試せるようになっていて、あれはセミナー参加者はみんな買ってしまうんじゃないでしょうか。と、ここだけ読むと「撮影タイムがないので外部ストロボを試せても意味ないんじゃないか」と思われるかもしれませんが、「如何に簡単に外部ストロボを扱えるか」というのがわかるので、今日のようなセミナーにはとても効果的だと感心してしまいました(という表現は偉そうですが単純に「sugeeeee」と思ったので)。
セミナーは 1時間ほどで終了だったのですが、会場はソニーのショールーム。そしてここでは、α350を無料で貸し出しするサービスをやっているのです。このサービスがまた素晴らしい。私はデータを持ち帰りたかったので、持参した CF を入れていたのですが、もし CF やメモステを持っていなくても、撮影したデータを「CD-R にコピー」して、「好きな 1枚をポストカードサイズにプリント」して、さらに希望すれば「VAIO Movie Story で動画にして DVD にしてくれる」のです。これだけ至れり尽くせりだと、なんかもうすっかりソニー信者になってしまいそうです。
ちなみに、借りるには、運転免許証などの身分証明書の提示が必要なのですが、ここでまた感心してしまったのが、その記録方法。免許証と、免許証を持った本人の写真をデジカメで撮影していました。てっきり、コピーでも取られるのかと思っていたので、脳内で「その発想はなかった」とレス(謎)してしまいましたよ。その写真は、返却時にきちんと削除されます。
α350 の貸し出しは特に予約等も必要ないので、お近くの方は行かれてみてはどうでしょうか。やっぱり実際に触ってみないとね。
余談ですが、体験セミナーは会場によってはこれからでも申し込めますので、こちらもぜひどうぞ。
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Comment(s)
- 303 : BlogPetのしろくろ : 2008/06/17 09:10
解説するの?
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