cheerful*tearful

瑠璃の日常と欠片でできている日記のようなもの。

2010年05月 archives

May 23, 2010

元気のモト

今更私が斉藤由貴ファンであることを隠しても意味がないので書きますが、彼女の DVD を 2枚買いました。

「聖夜」は、YouTube で見かけて「何このかわいい斉藤さんは!」と一目で気に入ったのですが、調べたら 1992年に発売されたもので、当時はまったく手に入らなくて途方にくれていたのです。それがたまたま気まぐれに数日前にぐぐったらこれを含む DVD-BOX が発売されており、でもお高いのでどうしようかと迷っていたら、めでたく単品でも発売されていた、という流れでその日のうちにポチりました。

「ONE TWO」は当時のコンサートツアーの模様を収録したものですが、実は VHS 版を持っていたりします。ビデオだと自室で観る環境がないので、ついでに DVD 版を買い直しました。当時、落ち込んでいるときにこれを観るとなんとなく元気が出たりしていたので、また観たいなぁと。

「ONE TWO」は当時のセンスからしても垢抜けないし、歌もうまくないけど、アンコールのワンピース(ジャケット写真の衣装)がすごく似合っていたのと「いちご水のグラス」がとっても良かったので、それを見るだけで満足できてしまったりします。

DVD-BOX のレビューにもある通り、画質はとても残念な感じです。オリジナルが古いし、しょうがないのかな。

ポチってから、衝動買いにもほどがあると思ったのですが、これを書いている現在は、片方は在庫 1点、もう片方は在庫無しになってしまったので、両方在庫のあるうちに買っておいて良かったです。

聖夜 [DVD]
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ONE TWO(斉藤由貴コンサート) [DVD]
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May 12, 2010

SONY のレンズ交換式デジタルカメラ

ソニーのミラーレスなレンズ交換式デジタルカメラ、NEX-3 と NEX-5 が発表されました。

αのロゴがついているとはいえ、マウントが変わってしまうとほとんど別のカメラになってしまうので、事前に漏れてきた情報を聞いてもあまり物欲はなかったのですが、正式発表されるとやはりワクワクしてしまいます。……が、手ぶれ補正機能がレンズ側というのに大変がっかりしています。「どんなレンズをつけても手ぶれ補正が効きます」というのがαシリーズの長所のひとつだったので、それだけは外さないだろうと期待していたんですけどね。その上、私の好きな単焦点であるパンケーキレンズは、手ぶれ補正機能なし。まぁ、あれだけ薄いレンズなので当たり前といえば当たり前かもしれませんが。

AF モーターもレンズ側ということで、既存の α(A)マウントのレンズを使うときは、MF しかできません。せめて SSM/SAM なレンズは AF 使えるようにして欲しかったなぁ。

キットのズームレンズも質感は良さそうですが、あれだけ大きくなってしまうと「コンデジ代わりに持ち歩く」にはちょっと厳しいような気がします。

そしてなにより、サイトに書かれた「デジタル一眼」の文字。ソニーよ、お前もか。「デジタル一眼ってゆーな」連盟の会長(自称・会員数 1人 3人に増えました!)としては、もうこれ以上のがっかりはありません。細かいことにこだわるなと言われそうですが、ここはこだわるべきところでしょう。こういう売り方をしているメーカーや許してしまう環境が悪いと思っているので、いわゆる「デジタル一眼」ユーザーは悪くないですけどね。カメラにも罪はありません。

と、正式発表された仕様を見るうちにだんだんとテンションが下がっていったわけですが、フランジバック 18mm というのを見て、「CONTAX G レンズが使えるじゃん」と気づいてふたたび急上昇しました。

CONTAX G マウントのフランジバックは 29mm でマウント径は 44mm、一方 Eマウントのフランジバックは 18mm でマウント径は 58.9mm なので、数字上は充分可能です。すでに マイクロフォーサーズ用のマウントアダプタは市販されているので、Eマウント用のアダプタも期待できるかも!

と思ったら、うっかり CONTAX G の Biogon 28mmF2.8 を買ってしまいましたよ。我ながらこういうときは素早いと思います。

CONTAX G Biogon T* 2.8/28

やっぱりこのチタンの鏡筒は萌えますね。CONTAX G レンズは Planar T*2/45 しか持っていなかったので余裕のあるときに Biogon を買おうと思っていたのですが、マイクロフォーサーズ機が発売されてから流通数が減っているようなので、在庫のある今のうちに思い切って買いました。もし Eマウント用のマウントアダプタが出なくても、普通に CONTAX G1 につけて撮ればよいのですから。このレンズを買ったお店には専用ファインダー付きの Hologon もありましたが、さすがに買えません。まぁ、マウントアダプタが出ても Hologon 対応は難しいかもしれないし!(酸っぱい葡萄

ちなみに、マイクロフォーサーズが出た時に CONTAX G レンズ用に買わなかったのは、35mm 換算での焦点距離が長すぎて使いにくいから、というだけの理由です。

May 10, 2010

パイロットになりたくて

先日、IRC でエアラインパイロットの話になったのでぐぐったところ、今は応募資格から「裸眼視力 1.0 以上」というのがなくなっているんですね。なんでも、平成 13年から徐々に条件が緩和されたらしいです。知らなかったわぁ。

学生時代からなぜかスチュワーデス(あえてこの表記)には興味がなく、航空関係の仕事なら断然パイロットだろうと思っていたのですけど、裸眼視力はその当時すでに 1.0 を切っていたので、「叶わぬ夢よね」と諦めていました。もちろん、ほとんどミーハーに騒いでいただけなので、視力が条件を満たしていたとしても本当に受験するほど本気だったかどうか怪しいところですが。

それでも、憧れていた職業のうちのひとつだったわけで、また、視力のせいで夢を諦めた人が周囲にもいたので、私もその人も今もし年齢が若ければ受験することは可能だったんだなぁ、と思うと感慨深いです。

いや、「若ければ」というのが裸眼視力よりも厳しい現実なので考えてもしょうがないですけどね。

あと、「身長 165cm 以上」という条件もあるとずっと信じてきて、「身長だけならクリアしていたのにね(笑」と半分ネタにしていたのですが、それは航空大学校だけであって、自社養成には身長制限はないようです。しかも正しくは 163cm 以上でした……。まぁ、人の古い記憶なんていかにアテにならないかという証明かもしれません。

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