2010年08月 archives
August 30, 2010
500Ref がやってきた
そんなわけで(謎)、今月 11日に生産完了が報じられたレンズ、500mm F8 Reflex が我が家にやってきました。
店頭在庫もしばらくは残ると思っていたんですけどね。全然甘かったです。買うかどうするか迷い続けて、「今買わないと新品では二度と手に入らないかも」とやっと決心したのが約 2週間後の 24日。それでもまだ迷いつつ、試しに探し始めたら、もうどこにも在庫がなくて。ヨドバシ・ビック以外の通販サイトは注文できるところが多かったですが、そもそも「受注後メーカーから取り寄せ」扱いなので、メーカー在庫があるわけもなく。ヨドバシカメラの店舗には電話で「他店を含め在庫はない」ことを確認したのですが、なんとなくビックカメラならあるんじゃないかと思って、敢えて電話確認せずに業後に直接店頭へ出向いてみたところ、「この店にはありませんが、他店にはあるのでお取り寄せできます。」とのこと。やったぁ。
なぜ残っている予感がしたかというと、α700 + Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA の 1000台限定レンズキットが、半年以上も(もしかしたら 1年くらい?)店頭に残っていたという話を知っていたからです。そんなわけで、ビックカメラ.com にはすでに商品ページすらなかったのですが、店頭に行けばなんとかなるんじゃないかと思っていたら、本当に何とかなってしまいました。
500mm 単焦点ですから、たぶん出番は少ないです。晴天で飛行機撮るときくらいかな~。花の写真もよさげですが、花なら SAL70300G も綺麗に撮れるので、どちらを持ち出すか悩ましいところ。
せっかくなので、2本並べてみました。見ればわかると思いますが、左が今日届いた 500mm F8 Reflex、右が 70-300mm F4.5-5.6 G SSM です。単焦点とズームレンズという違いはありますが、それでも 500Ref のコンパクトさが際立ちます。反射望遠のおかげで、ここまでコンパクトにできて、手持ちでも撮影可能になるわけです。やっぱり、レンズは持ち出せないと意味ないですもんね。
August 27, 2010
NEX-5のストラップ
NEX-5 につけるストラップをどんなのにしようかと迷っていましたが、デジカメWatch のデジカメドレスアップ主義 の記事を見ていたら、カメラは小さいけど意外とごついストラップも似合うかなと思い始めて、最終的に Acru のレザーストラップを買いました。
ごついのがいいと思っていたので、最初はここのワイドレザーストラップを見ていたんですが、他の商品も見ていたらカメラに取り付ける部分まですべてレザーの方がかっこいいかな、とスリムのほうに変更。色も、いつもの私なら赤を選ぶところですが、黒いボディに茶系がかっこいいに違いない!という思い込みによりチョコに。でも少しだけ外したかったので、見本通りの全部チョコではなく、カメラに取り付ける部分の色を変更してもらいました。……って書くとお店の人に私のことがバレちゃいそう。(笑) ちなみに、注文してからの製作なので、色の変更だけなら追加料金等なしでやってもらえます。
このストラップだけでも直接 NEX-5 に取り付けられるんですが可動域が狭いし、NEX-5 のストラップホールはカメラ上部ではなく側面にあるので、常に革がねじれるようになってしまうかな?と思って二重リングを使用しています。この辺りは、2ch で情報をもらいました。名無しさん、ありがとう!
ところが、実際に取り付けて斜めがけにしてみると問題が発生。いえ、ストラップの問題ではなくカメラとレンズの問題なのですが。斜めがけにすると、ストラップホールの位置やレンズの重さの関係で、レンズが下を向いてしまいます。通常のレンズならそれでも問題ないのでしょうが、私が使っているこの CONTAX G レンズに純正フードとキャップをつけていると、レンズが下を向いているうちにキャップの自重で外れてしまうことがあるのです。キャップも金属でできているので、固いところに落ちれば音がするので気づきますが、その前にキャップといえども落としたくはないので、結局鞄に入れて持ち歩いたりしています。ストラップの意味なし。がっくり。いあ、ストラップ自体はかわいくてとても気に入っているんですけど。(´・ω・`)
August 11, 2010
さいごのフォルティアSP
先日蓮の写真を撮りに行ったとき、α-7 も持ち出して、富士フイルムの超高彩度な発色のリバーサルフィルム「フォルティアSP」(fortia SP)の最後の 1本で撮ってきました。 使用期限が 2008年 10月のフィルムでしたが、冷凍庫で保存していたので特に問題はありませんでした。なぜそんな古いフィルムを?というと、このフィルムは、数量限定で改良されつつ 3度ほど発売され、最後に発売されたのは 2007年だったからです。現在は販売されていません。
何しろ、レタッチなしでこの発色なので、好き嫌いが分かれます。見たままの被写体の色とかけ離れていることもありますが、マゼンタ系が強調されるのでピンクの蓮の花にはハマっていると思います。私は大好きです。
逆に、葉の緑色はシアン系が強調されてしまうため、青々というかちょっと不自然な色になってしまいますが、そこはフィルムの個性ということで。
そしてやっぱり、こういう暗がりで花だけがぼうっと浮き上がるような、明暗差のある写真ばかり撮っているのでした。しつこいですが、色も明るさもスキャンデータのままで、加工していませんからね。リバーサルなので、肉眼でフィルムを見てもほぼ同じ色が出ています。
そして、こうしてフィルムで使ってみても、SAL70300G は良いレンズだなぁということです。ほんとうにおすすめできる一本です。重いけど。
Flickr の蓮セットにフォルティアSPで撮影した分も追加したので、ぜひぜひ見てください。撮った自分が言うのもなんですが、ホントに色にうっとりしてしまいます。私の腕じゃなくてフィルムがいいだけですけどね!
セットの 45枚目から(サムネイル一覧の下から 4段目、左から3枚目)以降がフォルティアSPです。その前までは、デジカメで撮ったものです。
August 07, 2010
不忍池の蓮
結局、先週末は行けなかったので、今日行ってきました。今年もカメラ 2台態勢です。一昨年は α300 (DT 16-80 ZA) + CONTAX Arira (Sonnar 2.8/135)、昨年は α300 (70-300G) + GA645 でとても重かったので、今年は α300 (70-300 G) に α-7 を追加して、レンズは共用してみることに。α-7 のボディは軽いし、レンズが 1本なので軽くて済むのではないかと思いましたが、やっぱり重かったです。
現地に着いたのは朝 7時過ぎでしたが、今年はなんか人が多いような気がしました。写真撮影の人だけではなく、池の周りをジョギングしている人とか、ベンチに座って話をしているアラサーの女子 2人組とか……。
どうやら、私はこういう明暗差のある写真が好きらしく、気づいたら似たようなのばかり撮っていました。
ちょうどシャボン玉遊びをしているお子さんがいて、いい感じに花の方に流れていたので、あわててシャッターを切った一枚。
それにしても、カメラ女子とか流行っているようですが、ゴツいレンズをつけたカメラをもっている女性は珍しいのか、撮影中は毎年のように声をかけられます。おじさん(おじいさん)ばかりですけど……。今年は、「この(空いている)三脚と脚立使っていいよー」まで言われました。どのくらいゴツいかっていうと、このくらいゴツい。リンク先の写真はテレプラスというアダプターがついているのでさらに大きい(長い)ですけど、シナバーカラー(オレンジ色)のラインより先は、レンズとそのフードです。
他の写真もありますので、よかったら見てください。
撮影後は、根津まで足を延ばして「根津とうふ工房 須田」へ行って、朝膳をいただきました。豆乳、お椀いっぱいのすくい豆腐、大きな油揚げ、卵焼き、小鉢にごはんとお味噌汁、香の物がついて 840円。朝食として考えるとちょっとお高いかもしれませんが、どれもこれもとても美味しいので、クオリティを考えたらお安いのではないかと思います。最初に豆乳がでてくるのですが、その美味しさにびっくり。パックの無調整豆乳はいったい何だったのだ、という。比べるのも失礼かとは思いますが。(笑
August 04, 2010
ファイアーエムブレム大全
ファイアーエムブレム大全というムックを買いました。帯に「ファイアーエムブレム 20年の軌跡!」とあるとおり、初代の「暗黒竜と光の剣」から「新・暗黒竜と光の剣」までのすべての作品が掲載されています。もちろん、外伝やサテラビュー版、TCG も入っています。が、おそらく編集期間の都合なのでしょう、「新・紋章の謎」の情報がないのが残念なところ。とはいえ、それ以外の全作品の全キャラクターのイラストがあるので、見応えがあります(一部、顔グラフィックだけの人もいます)。
ただイラストを載せるだけではなく、主要キャラの顔グラフィックの変遷とか、「赤と緑の系譜」なんてコンテンツもあって楽しいです。
21010net で、立ち読みできます。
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- 任天堂
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