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October 12, 2011
奥二重さんのアイライン
私は奥二重です。
奥二重だと、がんばって入れたアイシャドウやアイラインが、目を開けるとすべてまぶたに隠れて見えなくなってしまいます。見えなくなるだけならまだしも、上まぶたの重なった部分や下まぶたに移ってしまい、時間が経つととても見られたものではありません。パンダは好きですが、自分がパンダ目になるのは嫌です。でも、ほとんど隠れるといってもアイメイクをするのとしないのとでは印象が変わるので、やっぱり女子としてはできることならアイメイクもしたいのです。
特にアイラインはどうにもごまかせないので長年悩みを抱えて生きてきたわけですが、上まぶたにも下まぶたにも移らず長持ちする方法をついに見つけました。
ひとつめは、マジョリカマジョルカのパーフェクトオートマティックライナーというリキッドアイライナー。リキッドの場合、乾く前に目を開いてしまうと移ってしまうので、描いたら目を閉じたまま「ドライヤーの冷風で」完全に乾かします。完全に乾いてからなら、目を開けても上まぶたに移りませんし、時間が経っても下まぶたにも移りません。感動ものです。
ふたつめは、普通にペンシルのアイライナーなどでラインを入れます。ジェルタイプはまだ試していませんが、たぶん大丈夫なんじゃないかなぁ。肝心なのは、そのあと。ラインを入れた上から、チャコットのフィニッシングパウダーを重ねます。まぶたを引っ張り上げつつ、細かいところまでパウダーをのせてください。ラインが下まぶたに移らないように、下まぶたにもパウダーをのせます。これで一日色移りしません!ラインやアイシャドウの色に影響しないよう、「クリア」がオススメです。
実は、ラインの上に粉を重ねるというのは割と定番なテクニックですが、私の場合、手持ちのフェイスパウダーをいろいろのせてみましたが、数時間すると明らかにアイラインが移っていました。それでその方法も諦めていたのですが、偶然行ったお店でチャコットのコスメの取り扱いがあり、「舞台メイク用のお粉なら」と買ってみたところ、これがバッチリ。ほんと、こちらも感動ものです。ラインを入れた上からパウダーを重ねるのでくっきりはっきりなラインにはなりませんが、ほどよく肌となじむので使いやすいと思います。
ラインの描き方としては、奥二重さんは目尻のほうを太めに入れた方が映えますね。目尻だけでもいいかもしれません。
チャコットのパウダーは顔全体につけると一日マットな肌でいられますが、やや乾燥しますので、そこはお好みで。
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